財団法人 稚内市体育協会


 学校懇談会講師・発表者紹介

 
【講師紹介】
上野 和香子氏(柔道四段)

■北海道柔道連盟指定強化コーチ
■誠心館柔道場大雪山スポーツ少年団指導者
■平成19年度第4回日本マスターズ柔道大会「柔の型」準優勝
■アテネ五輪女子柔道金メダリスト「上野雅恵」さんをはじめ、柔道の上野三姉妹の母親
 <次女順恵さん、三女巴恵さんともに全国高校柔道大会他優勝>

 アテネ五輪金メダリストの長女雅恵さんを筆頭に、多数の全国大会・世界大会を制する次女順恵さん、三女巴恵さんは、上野和香子さんとご主人の法美さんが指導する「誠心館柔道場大雪山スポーツ少年団」で柔道を始めました。現在は、三姉妹そろっての北京五輪出場を目指して励んでいますが、この三姉妹を育てた指導者として、母親として、また関係する団体や学校、地域との連携等これまで柔道一家を支えてきた体験談やこれからの目標などをお話ししていただきます。
 
【事例発表者紹介】
三上 雅人氏

■稚内南部柔道スポーツ少年団指導者
■(財)日本体育協会公認ジュニアスポーツ指導員

 稚内南部柔道スポーツ少年団は、稚内市唯一の柔道少年団で、現在25人の団員が登録されており、その内10人が中学生団員として登録しています。柔道を通した青少年の健全育成を活動目標に掲げ、週3回の定期活動や柔道大会の参加、稚内市をはじめ各種団体が行う事業へも積極的に参加しています。また、市内の中学校には柔道部が無いため、中学生がそのまま柔道少年団員として活動を続け、これを学校も部活動として認めており、スポーツ少年団と学校との連携がとれた少年団として活動しています。今回は、現在の少年団活動を紹介いただきながら、関係機関との連携の事例や課題について発表していただきます。
吉川 貴志氏

■稚内東中学校女子バレーボール部顧問

 以前は、中学校区ごとで活動していたバレーボール少年団も、現在は男女各1団体に統合されて活動をしています。各団員は、中学入学と同時にほぼ全員が、それぞれの中学校バレーボール部に入部します。これは、男子バレーボール少年団の指導者は、中学男子バレーボール部の顧問として活動しており、東中学校女子バレーボール部においても、女子バレーボール少年団との合同練習などで交流を深めていることが理由の一つに上げられます。また、東中学校女子バレーボール部は、高校への合同練習・練習試合を活動の一つとし、少年団から高校までの連携をもった活動を行っています。今回は、現在の部活動の現状や少年団及び高校、競技団体との連携の事例や課題について発表していただきます。
 
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